賃貸物件の引越しで「駅近マンション」に住むのか、少し離れた場所に住むのか悩むことも多いです。
誰もが思い浮かぶのがメリットは通勤が楽などがあるものの、家賃が高いデメリットがあります。
しかし、他にも不動産屋では余り教えて貰えない、騒音問題や虫などのデメリットがあります。
そのため、駅近マンションは全ての人におすすめができる賃貸物件である訳ではありません。
- メリットを全て教えて
- どんなデメリットがあるか知りたい
- 実際住んでみてどう
など、この記事では気になるメリットやデメリットを紹介しています。
また、元賃貸の営業をしていた専門家が、実際に住んでみるとどうなのかアドバイスやデメリットをなくす駅近マンションの選び方も掲載しています。
目次
駅近マンションのメリット
駅近マンションのメリットとしては全部で4種類あります。
なにより最寄り駅が自宅に近い感覚となるので、どこかへ出かけても後は電車に乗ってれば家につくように感じれるはずです。
- 商業施設が多く生活環境が整っている
- 通勤や通学に便利
- 車がいらない
- 女性はセキュリティの面で安心
駅近の特徴としては、様々な商業施設があることです。
都会の主要都市なのかにもよって、施設は異なってくるものの、どんな駅でも最低限のコンビニやスーパーなどがあることが多いです。
駅近マンションに住んでみると、移動時間がどこへ行くにも短くすることができます。
通勤や通学が便利もあるのですが、休日のお出かけでも電車から降りたらすぐに家があると、疲れた帰りの負担も少ないです。
通勤や通学に便利で車がいらない生活
毎日のように通勤や通学の時間がかかります。
駅近マンションで徒歩5分なのか、それとも離れて10分なのかは日常的に継続していくと、大きな時間や負担にもなってきます。
仕事や学校へいく通勤と通学の時間を大幅に省き、徒歩時間も短くなるので、大分楽になるはずです。
また、移動の際には電車を日常的に生活をすることができるので、車のいらない生活を送ることもできます。
車の維持費や駐車場を節約する為に、駅近マンションに住むって人もいます。
夜遅くても人通りがあるので女性のセキュリティ面で安心
駅近であれば夜遅くでも、ある程度の人通りがあります。
また、駅近であれば商業施設もあったりするので、暗くなる道が少ないです。
そのため、女性はセキュリティ面で安心をして暮らすことができるはずです。
駅近マンションのデメリット
駅近マンションと言っても、4つのデメリットがあります。
賃料が少し高いだけではなく、虫や音などの生活に関係する部分です。
- 賃料が少し高い
- 衛生面
- 騒音(電車の音・話し声・お店の出す音)
- 虫などの害虫問題の可能性
以上がデメリットとなります。
駅近の特徴は人通りが多く、お店が多いことです。
便利であったり夜道が少ないなど安心はできるものの、反対にそれが悪い点となってきます。
駅近マンションは家賃が高い
駅近マンションは少し離れた賃貸物件に比べれば、土地の価格も上がるので賃料も少し上がります。
部屋探しをしているエリオにもよって、大きく異なってはきますが、徒歩が15分や20分と比べると5,000円から1万円ぐらいの差が、まったく同じ条件だと高くなってきます。
相場はそのエリアの需要などの人気や物件の数などでも変わってきます。
虫が駅近マンションで古い物件だと出やすい
気お付けたいのがゴキブリなどの虫の問題です。
駅近だと人通りも多く、飲食店もあったりします。
そのため、付近には虫が普段は目に見えなくても、たくさんいます。
虫が気になる人は古い物件を避けたり、6階以上の高い部屋にするなどで避けることはできます。
特に飲食店の入っている同じビルになくると、ゴキブリが出てくる可能性が上がります。
騒音が駅近は商業施設や人が多く気になる
商業施設が多く人通りもあるので、気になってくるのが騒音の問題です。
近隣が常に人がいるようなエリアだと、人や施設が出す音が気になってくることもあります。
居酒屋でお酒を飲んで酔っ払った人が、大きな声で騒いでいる時もありますし、防音対策がしっかりとできていないマンションだと気になる可能性があります。
防音対策がされている可能性の高い分譲マンションや、壁の厚い部屋に住むことで外の音が入ってこない賃貸物件もあります。
分譲について知らない人は下記をご覧ください。
駅近で徒歩1分や線路沿いだと電車の音がうるさい
駅近物件は徒歩5分以内ぐらいの物件で呼ばれることが多いですが、駅が目の前の物件もあります。
また、駅は遠くても線路が目の前であることがあります。
こういった物件だと電車が通る時の音が聞こえてしまい、うるさいことがあります。
人が移動で乗る電車だけではなく、運搬などのも走っているので、本数が少ないからと言って、必ずしも安心できる訳ではありません。
ただ、必ずしも線路沿いだと音が聞こえる訳ではありません。
窓側の壁が厚かったり、騒音対策ができている賃貸物件だと、窓を開けなければ何も聞こえないこともあります。
私が今住んでいるマンションも線路が目の前にありますが、窓を閉めている限りは電車の騒音は聞こえないです。
駅近マンションに住むとどうか元専門家からのアドバイス
私自身は賃貸の営業として元働いていましたし、実際に駅近マンションに今と過去の2回ほど暮らしています。
駅近マンションだと、家が最寄りの駅みたいになる感覚はとても楽なはずです。
通勤や通学で自転車やバスを使うと雨の日に困ったりすることも多いです。
駅がそばだとほとんど濡れないですし、渋滞で遅れたり少し早く家を出ないといけない心配もありません。
休日で友人と遊び終わって駅で別れた後に、電車に乗って座っていれば家に着く感覚は楽です。
一度、駅近マンションに住むと、遠い部屋には住みたくないぐらいに便利です。
虫や騒音が気になる人は繁華街と反対出口にある物件を選ぶのがおすすめ
片方だけ商業施設が多く、反対側はお店が少ない駅も多いです。
騒音や衛生面が気になる人は繁華街と反対にある物件を選ぶのがおすすめです。
ほとんどは家に帰る人だけなので、一人で歩いている人が多く、騒音が気になることも少ないです。
また、反対側が栄えているとそちらが不衛生になりやすいので、あまり虫に悩まされることが少なかったりします。
駅近マンションで繁華街の反対側を選べば、デメリットをなくすことができます。
子育てが駅近だとしやすい面がある
駅近だと公園などが少なかったり、小学生ぐらいの子供の遊び場が少ないです。
その反面で幼稚園や幼児のような、小さい子供だと子育てがしやすい面があります。
駅近マンションであれば、買い物する施設が近かったり、駅までも近いです。
そのため、抱っこしながら移動をするのも負担にならないですし、幼稚園ぐらいの子供も疲れない距離です。
徒歩15分や20分となると、駅まで歩くので疲れてしまい、目的地に着いた時には付かれて眠くなってしまうこともあります。
女性の一人暮らしには駅近がおすすめ
女性が一人暮らしするのであれば防犯面を考えなければなりませんが、駅近マンションであれば最適です。
暗い夜道を歩く心配をしなくても良いです。
また、警察の派出所が近くにあることも多く、安心をして生活がしやすいです。
お米や飲料水など買い物で重たい物を運ぶのも、大分楽になるはずです。
人通りが多いのでリスクを回避することができるので、セキュリティ面を気にする女性の一人暮らしは駅近マンションはおすすめです。
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