同棲をするのであれば、一人暮らしと同じような部屋の探し方をしても、見つからないことは多いです。
2人暮らしとなるので、一人暮らしとは違い審査面でも難易度が少しだけ上がります。2人の収入の合計金額を見られる訳ではなく、基本的には契約者の一人の収入に少し上乗せした分を、審査基準とします。
また、同棲だと2人暮らしなので、会話が生まれます。そのため、コンクリートが薄いマンションや木造のアパートだと話声が漏れてしまいます。そのため、隣室からのクレームが入るのを気にする大家も多いです。
そもそもが2人で住むのなら審査を落とす大家も沢山いるのですね。
そのため、同棲物件を探すのならネット上の部屋探しサイトで気になる物件を見つけても、入居ができないことが多いです。
ここでは同棲する物件のおすすめの探し方について解説をしていきます。カップルで賃貸のお部屋探しをする方はご覧ください。
目次
同棲する物件の2つの探し方
同棲する物件を探す方法としては2種類あります。
- 賃貸の不動産会社へ訪問する
- チャット方不動産へ登録をする
部屋探しサイトでも物件の情報は沢山見ることができますが、審査の部分までは分かりません。そのため、ネットで閲覧をしても審査的に同棲が難しい物件がでてきてしまいます。
不動産の営業マンであれば、各種の経験から情報を得ています。
そのため、同棲でも審査の通りやすい管理会社の物件情報なども把握しています。私もルームアドバイザー時代には外国人でも可や無職でも審査が通りやすいなど色々な特色をメモに一覧にしていました。
基本的に入居の審査をするのは大家ですが、管理会社に全て任せているような人もいます。また、管理会社が大家で審査がゆるいなどもあるので色々な情報を不動産会社は経験から保有をしています。
賃貸の不動産会社へ訪問する
審査の部分に関してはネットで調べることはできないです。条件を指定して審査の通りやすい物件の傾向は分かっても、あなたが探している条件での審査のゆるい物件情報は見つかりません。
そのため、部屋探しサイトを見ていても時間が無駄になることも多いです。
問い合わせで伝えても多くの不動産会社が「来店いただければ色々紹介しますよ」のように、その場で教えて調べてくれることも少ないです。賃貸の営業マンも接客中であったり、他にも色々な人の案件をかかえています。
そのため、まずは来店を促す人が多いですし、実際に入居済みの部屋でも空室と嘘の情報を伝えることもあります。
同棲する物件を探すのであれば、審査の部分も考えなければならないので、引越したいエリア付近の不動産会社へ訪問をするようにしましょう。
チャット型の不動産会社を利用する
最近ではスマホでチャットで部屋探しをするアプリやサイトもでてきています。
希望の条件を入力しておけば、担当が随時最新の物件の情報を送ってきます。気になった部屋があれば下見をしたい連絡をして、内見を行うことができます。
事前に同棲の条件を伝えていれば、審査も考えて条件に合った部屋の条件を送ってくれるはずです。
随時、最新の情報を送ってもらうことができるので、掘り出し物件のような良い条件の部屋も待ってるだけで見つかりやすいです。また、不動産会社へ何時間も滞在する必要がなくて住みます。
同棲する部屋の探し方でおすすめは?
同棲をする部屋を探すのであれば、おすすめはチャット型の不動産会社です。
理由としては手間がかからないからです。不動産会社へ訪問をしても同棲の部屋だと審査面を考えると、物件の情報は少し少なくなってしまいます。
審査を気にせず物件を大量に紹介する営業マンもいます。ただ、結局は審査が通らないなんてことも、もちろんあります。満足する物件を見つけるのに時間もかかりますし、不動産会社へ滞在する時間も長くなり、休日をつぶしてしまうこともあります。
しかし、チャット型の不動産会社であれば、随時情報を貰うことができるので、仕事をしていても部屋を探して、良い条件のお部屋を見つけてくれます。気になる部屋があれば下見をすれば良いだけなので手間がかからないのですね。
特に人気の『イエッティ』であれば現地で待ち合わせして下見もできるので、おとり物件の心配もありません。私は店舗のルームアドバイザーとして働いていましたが、元同僚には申し訳ないですが、同棲する部屋を探すならチャット型がおすすめとなります。