女性が一人暮らしをする際に、どのような部屋を探せば良いのか紹介しています。男性の一人暮らしとは違い、女性の場合は防犯に気おつけなければならない点があります。ストーカーの被害にあわれる可能性もゼロではないので、防犯対策のされている部屋に住んでおいた方が間違いないです。
実際にわたしの友人でポストに知らない刃物が入っていた経験をしている人もいます。
特に東京や大阪など電車での移動が多い地域ではストーカー被害なども多く注意が必要です。公共機関の便がそこまでよくない地方では車での移動がメインとなるので、追跡されるようなことは少ないですが、電車だと徒歩時間も長くなるので仕事帰りに歩いていると不審者に合いかねないです。
また、防犯対策だけでなく、ルームアドバイザー目線だからこそ分かる賃貸の部屋の構造でも気おつけておいた方が良い点があります。
安全な部屋を見つけるためのポイントを紹介しているので、是非ごらんください。
目次
女性の一人暮らしで欠かせない部屋探しのポイント
女性が一人暮らしをするのであれば一番に気おつけなければならないのが防犯です。女性ならではのストーカー対策がメインとなるのですが、実際に見知らぬ人に後をつけられたりして怖いから引越す人も多いです。
ストーカーは元彼がなるものだと勘違いしている人は多いですが、全く関係ありません。近所のコンビニの店員や電車でたまたま一緒に乗り合わせた人、宅配便を持ってくる人などなど、名前も全く分からない人がストーカーに発展することもあります。
そして、特に気おつけなければならないのが隣人です。身近な距離にいるのでまさかと思う人も多いのですが、実際に同じマンション内に住んでいる人がストーカーだったって話も聞きます。女性の一人ぐらしはまずはストーカー対策ができる部屋を選んだ方が良いです。
大事なのはオートロックではなくインターフォン
防犯設備で考えた方が良いのはオートロックではなくインターフォンです。
賃貸の防犯対策でオートロックを思い浮かべる女性は非常に多いのですが、そこまで効果はありません。住人のふりをすれば簡単に誰かと一緒に入れてしまいますし、配達員のフリをして適当な部屋番号を押すこともできます。
無いよりはあった方が良いですが、気持ち程度にしかならないのですね。何故インターフォンが大事なのかというと、ドアを開ける必要がないからです。ドアを開けなくてもどんな用事でおとづれた人なのか確認をすることができるので、安心することができます。
配達を装って入ろうとしても夜遅くにくるはずもないのですぐに気づくことができます。さっきはオートロックが付いていても配達員のフリをすれば入れるから効果がないって言ってたのと矛盾するのではと疑問に思った人もいるかも知れませんね。
男性からしたら不審者など気にも止めていないので、エントランスから配達と言われればよっぽどの深夜でなければ空けてしまいますが、あなたの家の前のインターフォンで時間的にもおかしいって気づくことができるのです。
特にモニター付きインターフォンであれば相手の顔や服装も確認することができるので安全面が増します。
賃貸物件の立地を確認
女性が一人暮らしをするのであれば駅までの帰り道が明るいのか?人通りがあるのか?を確認しておいた方が良いです。男性であれば駅までの徒歩距離程度でいいのですが、女性の一人暮らしとなると不審者に遭遇しづらい環境なのかをチェックしなければなりません。
明るい場所であれば遠めからも顔が確認することができるので、近づいてきたらすぐに逃げることができます。大きな声を出せばベランダから覗きに来る人も多いので、不審者もすぐ逃げてしまうことが多いです。
女性が一人暮らしをするのであればできるだけ易から近い場所または大通り沿いを歩いて帰れる場所が良いです。
女性の一人暮らしで注意した方が良い建物の構造
女性が一人暮らしをするのであれば、壁の厚さを気にした方がいいです。壁が厚いことにより隣の部屋への音漏れを防ぐことができます。男性と違い気にしなければならないのは隣の部屋の騒音ではなく、あなたの部屋からの騒音となります。
壁が薄ければ部屋で電話している内容も全て隣の部屋に駄々漏れになることもあります。自宅がからと緩んで、外出先では会話しないような話をすることもあるかと思います。全て横の住人に聞こえてしまっている可能性があるのですね。
だんだんとあなたの話し声などを聞いているうちに好きになってしまうなんてこともあります。実際に聞き耳を建てている人もいるらしいです。
女性の一人暮らしであれば隣の部屋に音もれがしないような、壁の厚い賃貸物件を選ぶと良いです。できればアパートは控えてマンションに住むようにしましょう。
3階以上の部屋に住む
2階以上であれば安全だと考えている人はいますが、そんなことは全くありません。2階程度であればマンションまたは隣の家などにある柵や塀(へい)を使えば運動神経の悪い人にでも簡単に登れる部屋も多いです。
柵がなくても2階程度なら運動神経が良い人ならジャンプして上ることも可能です。2階程度だとそこまで安全ではないのですね。また、前の通りから簡単に部屋の中が見えてしまうこともあります。夜に部屋の電気をつけていると、光の具合によって外から見ればカーテンが透けてしまっていることもあります。
3階以上の部屋であれば外から見られる心配性や部屋に入られる可能性はぐっと下がります。プロの泥棒であれば3階なら入れちゃう人もいるみたいなのですが、まず素人には無理です。1階から2階、3階へと昇れるつくりとなっているマンションだとしても、時間がかかりますしベランダでガサガサしていれば下の階の住人が気づきます。
女性が一人暮らしをするのなら3階以上が良いのですね。1階や2階に住んでいる人が家に帰ったら見知らぬ人がいたなんて事件もあります。ストーカーが侵入して盗聴器を設置するなんてこともあります。住む部屋は3階以上となるように特に気おつけましょう。
おとり物件の無い部屋探しサイト
賃貸物件の空室を問い合わせしたにも関わらず、実際は存在しないおとり物件であることも非常に多いです。
店舗へ来店しても問い合わせした物件の下見はできず、他のお部屋の紹介をされた経験をしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、おとり物件の心配をしなくて良いのが『イエッティ』です。
希望条件を入力さえしておけばチャットでお部屋の紹介をしてくれます。お部屋の下見をしたければ現地での待ち合わせも可能となっています。
その為、オンライン不動産として注目を浴びており、毎日新聞や日本経済新聞など多数のメディアにも紹介がされている、安心してお部屋探しができるサービスなのですね。
おとり物件の心配をする必要もなければ、仕事の合間や仕事帰りに自宅で部屋探しをできるので、人気となっています。
>>>イエッティの公式サイトへ